【子育てを楽しむコツ】明日もがんばれる育児の幸せな見つけ方

明日もがんばれる育児の幸せな見つけ方

「子育てが楽しいと思えない…」

「毎日忙しくて、楽しむ余裕なんてない…」

そんなふうに感じているお母さんは多いと思います。

実際、育児はお休みがなく、疲れやストレスもたまりやすいものです。

そこで今回は、明日もがんばれる子育てを続けるために、かあちゃんが実践している「育児を楽しむための3つのコツ」をご紹介します。


1. 育児の「幸せな瞬間」に意識を向ける

子どもが手のかかる時期は、できなかったことや怒ってしまったことばかり覚えてしまいがちです。

でもそれは、人間の生存本能としてネガティブな記憶が残りやすいだけで、あなたがダメなわけではありません。

一度立ち止まって、「育児で幸せを感じる瞬間」を思い浮かべてみましょう。

私の場合は、子どもの成長を感じた瞬間です。

怖がっていたトランポリンに挑戦した

手をつないで階段を降りられるようになった

上の歯が生えてきた

そんな小さな成長を書き出すだけで、心がじんわり温かくなります。

だまされたと思って、ぜひ今日から試してみてください!

2. 「お母さんが楽しめる育児」を意識する

子どもを楽しませることも大切ですが、お母さんが楽しむことも同じくらい大事です。

本屋さんや図書館で、お互いに好きな本を読む

駄菓子屋さんで100円までのお菓子を選ぶ

動物園やふれあい体験で癒される

お母さんが笑顔で楽しんでいる姿は、子どもにとっても最高の思い出になります。

明日もがんばれる子育ては、お母さんが楽しむところから始まります。

3. 一日の終わりに「自分を褒める振り返り」をする

育児は仕事のように評価される機会が少なく、自分の頑張りを見失いがちです。

だからこそ、一日の終わりに「自分を褒める時間」を持ちましょう。

ご飯を作った

洗濯をした

お風呂に入れた

手をつないで歩いた

これだけで、もう十分すぎるほど頑張っています。

紙やスマホに書き出すのも良し、声に出して褒めるのも良し。甘いものを食べながらでもOKです。

自分を認める習慣は、心を前向きにしてくれます。

まとめ

育児で一番疲れるのは、体よりも心です。

心の疲れを放っておくと、笑顔も減り、子育ての喜びが見えにくくなります。

どうせ頑張るなら、育児を楽しめる頑張り方を選びましょう。

その先にあるのは、お母さんと子どもの笑顔です。