絵本のタイトル

あらすじ
夏といえば運動会!――いえいえ、主役は子どもたちではなく虫たちです。
カブトムシやトンボ、バッタなど個性豊かな虫たちが大集合して、ユニークな競技を繰り広げます。それぞれの特徴を活かした姿に「なるほど!」と感心したり、「もし虫たちが本当に運動会をしたら…」と大人も思わず笑ってしまう展開が盛りだくさん。
さらに、ラストには虫たちの紹介ページ付き。読み終わってからも「これってどんな虫?」と調べたくなる仕掛けがあり、知識も自然に広がります。
感想
3歳半の息子が夢中になっている絵本です。読みながら「この虫は泣き声があるの?」「何を食べてるの?」と興味津々。何度も「読んで!」とリクエストされるほどお気に入りになりました。
虫がちょっと苦手だった息子も、この絵本をきっかけに外でバッタやトンボを追いかけるように。まるで自分も“むしたちのうんどうかい”に参加しているようで、読んだ後の遊びにもつながっています。
夏にぴったりの一冊として、虫好きな子はもちろん、虫が苦手な子にもおすすめです!