絵本のタイトル

あらすじ
全身真っ赤なあかにんじゃは、にんじゃなのに目立ってしまうキャラクター。ピンチになると変身しますが、真っ赤なままなのでさらに目立ってしまいます。そんなあかにんじゃは、ころころ姿を変えながら冒険を続け、最後にはとってもきれいなあるものに大変身!文字も少なく、同じパターンが繰り返されるので、テンポよく読み聞かせができます。小さなお子さんでも飽きずに楽しめる構成です。
感想
1歳半の娘に、「今日はどの絵本読む?」と聞くと、必ず最初に選ぶお気に入りの絵本です。にんじゃが次々と違うものに変身する様子や、躍動感のある絵に引き込まれ、集中して見ています。ピンチの場面では、「あ、あぶない!」と声を出して楽しむこともできます。夏に虫捕りをする子どもたちが登場する場面もあるので、夏の読み聞かせにぴったりの絵本です。