家にあるものでできる室内遊び3選
「せっかくの休みなのに外に行けない…」そんな時こそ工夫の出番!今回は、3歳と1歳の二歳差兄妹を育てるかあちゃんが、実際に遊んで大成功だった室内遊びをまとめました!

遊びのねらい
適度に体を動かして、夜の快眠につなげる
創造力や自由な発想を育てる
好奇心を刺激する
ポイント
お部屋が散らかりすぎない
年齢差があっても一緒に楽しめる
子どものテンションが上がりすぎない
大人も一緒に楽しめる
1. 探検隊ごっこ
用意するもの
手書きの宝の地図
景品(おやつや人形など)
虫眼鏡(あれば雰囲気アップ)
遊び方
1. スタートとゴールを決め、ゴールに景品を隠す
2. 川や海などの“障害物”を、お家にあるもので作る(例:ごみ袋で川、ぬいぐるみで矢印、ボールプールで海)
3. 子どもに宝の地図と虫眼鏡を渡し、探検隊として出発
体験談
お昼寝中に仕込んでおき、起きたら息子と娘にこう話しかけました。
「息子!ポストからこんなもの見つけたんやけど!」
「ええ!これは…まさか宝物!?」
その瞬間、息子は娘を誘って出発。途中で娘はボールプールに夢中になり離脱(笑)、息子は障害物を乗り越え見事にゴール。ゴールはキッチンの棚で、景品はおやつ。「おめでとう!さあ食べよっか!」と、そのままおやつタイムになり、遊びから食事への流れもスムーズでした。
2. 果物狩りごっこ
用意するもの
お花紙(多色がおすすめ)
水切りネット
輪ゴム
洗濯ばさみ カゴ(袋でも可)
遊び方
1. お花紙を丸め、水切りネットに入れる
2. 輪ゴムで縛り、洗濯ばさみで部屋のあちこちに吊るす
3. 吊るした“果物”を子どもたちに収穫させる
体験談
息子は色んな色のお花紙を詰め込み集中モード。娘も小さな手でぎゅっと握ってはネットに入れ、出来上がると満面の笑みで拍手。収穫では、息子は洗濯ばさみを器用に外し、娘は引っ張ってゲット。指先の運動と集中力アップにぴったりでした。
3. ダンボールハウス作り
用意するもの
ダンボール
ダンボールカッター
ガムテープ
ペンやシール(あれば)
遊び方
1. 事前にダンボールハウスの画像を見せてイメージを作る
2. ダンボールを切って組み立て、ガムテープで固定
3. 完成後、ペンやシールで自由にデコレーション
体験談
息子は作りたい形を決め、真っ直ぐな部分だけ少しカットに挑戦。貼り合わせは短めのガムテープを渡すとスムーズに作業できました。完成後は娘が参加し、2人でペンぬりぬり&シールぺたぺた。家の中に小さな秘密基地ができて大喜びでした。
まとめ
今回紹介した3つの遊びは、ほとんどが家にあるもので準備可能。雨の日でも子どもが夢中になり、外に出られないストレスも軽減します。翌日の天気を気にせず過ごせるようになり、家族の笑顔も自然と増えるはず。
「二歳差育児、雨の日、家にあるもので楽しむ」
ぜひ試してみてください!
