子どもが小さいと、どうしてもお母さんがやってあげることが多くて、「一日中ずっと一緒」の状態が続きますよね。いくらかわいい我が子でも、気を張りつめたままだと疲れがどんどんたまってしまいます。
さらに今は物価高で自由に使えるお金も限られがち。「自分のためにお金を使うのはちょっと罪悪感…」というお母さんも多いはず。
そこで今回は、お金をかけずに今すぐできる育児疲れのリセット方法を3つ紹介します。簡単にできるものばかりなので、ぜひ試してみてください!
1. 一日の出来事を紙に書き出してリセット

寝る前や一息つけるタイミングで、その日あった出来事を思い出しながら紙に書き出しましょう。
殴り書きでOK
嬉しかったことも、イライラしたことも全部書く
書き終えたら声に出して「今日もお疲れ様」と自分に一言
最後に紙を破ったり、燃やしたり(火の取り扱い注意!)して物理的に手放すと、気持ちもスッキリ切り替えやすくなります。
私はこれをやると、頭の中が整理されて、寝る前にモヤモヤを思い返すことが減りました。眠りも深くなった気がします。毎日じゃなくても、特に疲れた日にだけ試すだけで効果大です。
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2. 何もしない時間をあえて作る

子どもと一緒にいると、危ないものはないか、次は何を食べさせるか…と脳がずっとフル稼働しています。
そこでおすすめなのが、あえて「何もしない時間」を確保すること。
子どものお昼寝中や夜寝たあとにぼーっとする
飲み物やお菓子を用意して、景色を眺める
家事や育児のことが頭によぎっても行動に移さない
「じっとしてると罪悪感が…」という人は、「効率よく動くための充電時間」と割り切ると気持ちが楽になります。体の感覚や呼吸に意識を向けると、さらにリラックスできますよ。

3. 共感してくれる大人と話す

育児のしんどさを「わかるよ」と言ってくれる大人の存在はとても大切です。
近くに気軽に話せる家族や友人がいない場合は、子育て支援センターを利用するのがおすすめ。
就学前の子どもや妊婦さん限定なので話題が合いやすい
通ううちに顔見知りができて、自然と会話が生まれる
先生が間に入ってくれて話しやすい
複数の支援センターを回って、自分と子どもに合った場所を探すとより安心。子どももおもちゃやお友達に夢中になって遊んでくれるので、お母さんも少し肩の力を抜けます。

まとめ|疲れた自分に早めに気づいて、優しくしてあげよう

子どもとずっと一緒にいられるのは幸せなこと。でも、「まだ大丈夫」と頑張り続けると限界が来たときに立て直すのが大変です。
だからこそ、
疲れを紙に書いて手放す
何もしない時間で脳を休める
共感してくれる人と話す
この3つで、毎日の疲れをこまめにリセットしましょう。
お母さんは、子どもと一緒にいるだけで十分頑張っています。休んでいい、楽していい、頼っていい。自分を大切にすることをどうか忘れないでくださいね。

今日から1つだけ試してみて!
まずは一番ハードルの低いものからでOK。小さなリセットを積み重ねることで、毎日の育児がぐっと楽になりますよ。
「やってみたよ」「こんな方法もあったよ」という感想は、ぜひお問い合わせフォームから送っていただけると嬉しいです♪