絵本のタイトル

あらすじ
こぐまのクーとマー、仲良しのコンタとプーに加えて、新しい大きなお友だちが登場!みんなで仲良く遊んでいると、クーとマーのお母さんに「一緒にお昼ご飯を食べましょう」と誘われます。ところがその新しいお友だちは、とっても食いしん坊。予想外の展開から生まれる心温まる結末に、読後は思わず笑顔になるお話です。
感想
絵本『ごあいさつなあに』は、「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」といった基本の挨拶を、楽しく学べる一冊です。1歳半の子どもは絵本の言葉を真似して反復し、3歳半の子どもは「夜の挨拶は?」「こんばんは!」とクイズのようにやり取りを楽しめます。登場人物に意地悪な子は一人もいなくて、気持ちのいい挨拶や会話が続くので、自然と人とのコミュニケーションの心地よさを学べる点も魅力です。繰り返し読むことで丁寧なやり取りが身につくので、手元に置いておきたいおすすめの挨拶絵本です。